こんにちは。
まーさんです。
ASPから発行されるアフィリエイトタグについて書きたいと思います。
アフィリエイトタグはそのまま使う?
おそらく、ASPが表示するアフィリエイトタグをそのまま使っていると思います。規約にそのまま使うように書いてあるかもしれません。
しかしながら、そのタグには
target=”_blank”
このターゲットブランクが入っている場合が多いと思います。
これがまずいと考えています。
以前、PCを買い替えたときに、アフィリエイトリンクでページを開いたときに「ポップアップが禁止されました」と表示されたことがあります。
新品のPCだったので、特別な設定をしているわけではなかったのですが、ページを表示してくれませんでした。
ページが開かないといういうことは、売上が上がらないのはもちろんのことクリックも計測されないから、一生懸命誘導していても、そもそも無駄なことをしている場合がありそうですね。
ターゲットブランクにはセキュリティの問題がある
さらにまずいことに、target=”_blank”はセキュリティに問題があります。
新規のページで表示したときに元のサイトのURLを変更することが可能になるセキュリティ問題です。
グーグルのツール開発者向けのページですが、
サイトで rel=”noopener” を使用して外部アンカーを開く
target="_blank"
にはセキュリティ上の脆弱性もあります。新しいウィンドウまたはタブで開く場合は、必ず
rel="noopener"
を追加してください。
ターゲットブランクを使用する場合は必ずrel=”noopener”をつける必要があるとなっています。
ワードプレスを使っている人は、自動で入ることがあるので見たことがあるかもしれませんね。
SIRIUSなどのサイト作成専用ソフトを使っている場合、勝手に入れてくれることはありません。
セキュリティ問題を抱えていることになりますので、SEOにおいても評価を下げている可能性があります。
アフィリタグのターゲットブランクを取り除いてみた結果
アフィリエイトリンクからターゲットブランクを取り除いてみたら、取り除いたグループとそのままのグループで比較したところ、取り除いた方の売上が約10%上がりました。
リスティング広告でABテストをしたわけではないので、間違いないとは言い切れませんが、かなり効果があると判断して、今はすべてターゲットブランクを取り除いています。
新規でページを開いた方が、滞在時間が延びるとか、SEO的に有利とか言われているので、rel=”noopener”を追加する方法の方がいいのかもしれません。
まとめ
ターゲットブランクは、開かないことやセキュリティに関する問題がありますので、使い方に注意しましょう。
使う場合は rel=”noopener” をつけましょう。
実際に比べてみて結果を教えてくれる人を募集していますw
コメント
certainly like your web site however you need to test the spelling on several of your posts.
A number of them are rife with spelling issues and I to
find it very bothersome to tell the reality on the
other hand I’ll surely come back again.